北海道えりも町のご紹介
えりも町は、北海道の中央部最南端にある豊かな水産資源と雄大な自然景観に恵まれた漁業と観光のまちです。
北海道の背骨と呼ばれる日高山脈が太平洋に沈みこむ風光明媚な「襟裳岬」をはじめ、お土産の定番「白い恋人」で有名なハートの形をした湖「豊似湖」や江戸時代末期に拓かれた官製道路「猿留山道」など数々の観光地を有しています。
まちの大部分が太平洋に面し、沖合で暖流と寒流がぶつかることから、鮭や毛がに、日高昆布などの漁が盛んに行われており、年間を通して豊富な魚種が獲れる道内でも有数の漁場です。
是非、自慢の特産品をご堪能いただくとともに、えりも町へのお越しを心よりお待ちしております。
北海道えりも町の見どころ
襟裳岬
北海道の背骨と呼ばれる日高山脈が次第に標高を下げ、そのまま太平洋に沈んでいく、壮大な大自然のドラマを実感できるのが襟裳岬。
長年に渡って荒波に洗われているにもかかわらず、遠く2キロメートル沖まで岩礁地平等が続く光景は、海面下に没してさらに6キロメートルも続き、山脈がそのまま海に続いていることを物語っています。
襟裳岬「風の館」
襟裳岬は、風速10メートル毎秒以上の風の吹く日が年間260日以上もある日本屈指の強風地帯で「風極の地」と呼ばれております。
風の館はその強風を活かした風のテーマ館で、館内では風速25メートル毎秒を体験できる風体験や屋内展望室からはゼニガタアザラシの姿や季節ごとに表情を変える岬の風景をのんびり眺めることができます。
豊似湖
原生林に囲まれた豊似湖は、上空から見るとハートの形に見えることから「ハートレイク」と呼ばれており、エメラルド色がとても美しい湖です。
また、湖周辺には展望施設がないことから、これまでハート形を目で見ることができませんでしたが、例年秋に期間限定で豊似湖上空を1周するヘリコプター遊覧飛行を実施しております。
森と湖の里ふれ愛館
平成18年 (2006年) 3月に閉校となった旧目黒小中学校の一部を改修しており、昔ながらの学校の雰囲気が懐かしい休憩施設です。
飲食スペースでは、地場産品を使用したお食事の提供や町の特産品の展示販売しておりますので、旅の途中の休憩所としてお気軽にお立ち寄りください。